近年、「SDGs」というキーワードがますます注目され始めています。地球規模でビジネスを考えなくてはならないのは決して他人事ではありません。
実際、少子高齢化が加速すると言われている日本の市場規模は全体として縮小傾向にあり、企業は国内需要に頼るだけではなく、外に目を向けることが喫緊とされています、また、人間だけが幸せになれば良いという視点を捨て、より持続的な地球規模の視点を持たざるを得ない時代へとシフトしつつあります。
そうなると、必然的に価値観の異なる海外市場での商品や商品・サービスの提供においては、さらに、マーケティング視座の高い哲学を取り入れた戦略などが必要となります。VUCAと言われる現代、「10年後、うちの会社はあるだろうか」と不安に思う人も多いでしょう。企業が生き残っていくためには、複雑性を増す社会経済環境の中で真のニーズを見極め「価値」を生み続けなくてはなりません。偉人の叡智を授かり、永続する組織の原理原則を学ぶ必要があります。
そこで私たちは、次世代のマーケティングプロセスとして以下の概念の頭文字を総称したATSUMARUを提唱いたします。
目次
「ATSUMARU」の理念
みんなと幸せをつなぐ
「真に幸せな組織」とはどのような組織か。
この問いに真剣に向き合い原理原則をプログラム化したものが「ATSUMARU」です。
われわれは、多くの偉人からビジネスの原理原則を学び続け、一過性の手法ではなく、持続的に効果を発揮するマーケティングを追求し続けました。そして、無理に顧客・社員を集めるのではなく、自然に顧客・社員が集まる存在となる独自のマーケティングフレームを遂に完成させることができました。
みんなと幸せをつなぐ原理原則を実践して、効果を体感して下さい。
「ATSUMARU」への想い
「集める人」から「集まる人」へ
消費者の購買行動プロセスを説明する際に使用されるフレームワークとしては、「AIDMA」「AISAS」「SIPS」などが代表的ですが、そのほとんどが、“集めること” や “売ること” を前提としたものとなっています。実際、国内の広告費はかつてないほどに膨れ上がり、たくさんの企業が、たくさんの顧客や優秀な社員を求めています。また、マーケティング分野の書籍を見ても「集めるため」 のノウハウは出回っていますが、「集まるため」 のノウハウはほとんど出回っていません。
しかし、現代経営学の父と呼ばれるP・F・ドラッカー氏は、「マーケティングの理想は販売を不要にすることである」と述べ、むしろ「販売」と「マーケティング」は逆であり、補い合う部分さえないとまで強調されています。この真意とは何なのでしょうか。
多くの方が本当に困っていること、悩んでいること、知りたいことは “集める方法” ではなくて、“集まる方法” ではないでしょうか。ビジネスが上手くいかない方は、集まる方法こそ、まず始めに知っておくべき原則であると考えます。
わたしたちは多くの偉人からビジネスの原理原則を学び、追究し続けた結果、 無理に顧客や社員を集めるのではなく、自然に顧客・社員が集まる存在になれる、独自のマーケティングフレームを完成させることができました。それがマーケティングの原理原則「ATSUMARU」です。是非「集める存在」でなく「集まる存在」を目指して下さい。
「ATSUMARU」の誕生とは?
マーケティングの原理原則「ATSUMARU」は、
世界中の偉人の情報・知識・叡智を集結させ、
関係者の莫大な時間・資金・経験を重ね誕生しました。
マーケティング分野で
“集めるため” のノウハウは出回っていますが
“集まるため” のノウハウは出回っていません。
この1字が大きな違いをもたらしています。
故に哲学書でなく、マーケティング書である必要があります。
あなた自身・あなたの会社が飛躍することを主眼とし、
みんなが、なかよく、そして面白く、楽しく暮らせる
地方・日本・世界になることまで追求した指南書です。
「ATSUMARU」の使命とは?
「使命」とは、われわれが提供する商品・サービスが
顧客と接点をもつ以上、ひとり一人の運命を変えるまで
責任・義務が生じる重たいものであると考えています。
どんなに「ATSUMARU」が素晴らしい内容だとしても、
手法を伝えるだけで、行動を変えることができなければ
結果的には、誰の運命も変えることができないからです。
そのため「思考→言葉→行動→習慣→性格→運命」を
様々な手法からアプローチし、あなたの人生・仕事を
変えることを目的とし、結果にコミットしているのが特徴です。
「ATSUMARU」の顧客とは?
「顧客とは誰か?」を問われたとき、原理原則であるため、
全世界の老若男女に通じるマーケティングの概念と断言できます。
現在、個人事業主・中小零細企業・大手企業・自治体すべてが
顧客となりますが、全てを正しく理解し、正しく行動できる人が
主な対象となるため大手企業、経営幹部が多い傾向になります。
これは大手企業だから、経営幹部だからできるのではなく、
愚直に理解し、行動できる愛と勇気を持っているからに過ぎません。
本来、マーケティングとは自力だけでなく、他力・釈迦力を重ね、
マネジメント(社内組織)、ジョイントベンチャー(社外組織)
を総動員しなければ、現代において大きな力を働かせることが
できません。更にはテクノロジーも必要不可欠の時代です。
「ATSUMARU」の価値とは?
「価値とは何か?」は、Personal(人格)を形成し、
Marketing(万物の維持)を目指すと同時に、
一人一人、一社一社の使命に価値を届けることにしています。
そのため「ATSUMARU」の価値は、
信頼の回復・向上により、人生・仕事の両面に変化が起こります。
例えば、収入が上がり、支出を下げる「お金」に関する変化、
あなたの周囲に集まる「ヒト」に関する変化が起こります。
必要なものが自然に集まり、不必要なものが集まらなくなります。
「ATSUMARU」の成果とは?
成果は、あなたが「集めたいもの」が集まりますが、
それは、目に見えるもの、目に見えないものがあります。
目に見えるものは、勝手に集まってくるものです。
ヒト:お客様・従業員・取引先…
モノ:商品・サービス・スキル…
カネ:売上・利益・寄附金…
目に見えないものは、徐々に積み上がるものです。
それは、信頼です。
信頼は、全てを最適化させて、無駄なものを排除してくれます。
故に採用費・人件費・広告費・開発費…などの支出が削減されます。
「ATSUMARU」の計画とは?
計画は、「一人一人、一社一社、一国一国をつなぐこと」です。
個人は、自分では成し遂げられないことが、
他人の協力を得ることでできることが増えると実感します。
会社は、自社では成し遂げられないことが、
他社の協力を得ることでできることが増えると実感します。
国家は、自国の協力を得ることができれば、
他国の協力を得ることでできることが増えると実感します。
人は「自分でなければできない」と錯覚していることが多いのです。
お客様の声
今までで100回近くセミナーに参加してきましたが、1番参加して良かったと思える内容でした。このレベルの内容を教えられる方はなかなかいないと思います。マーケティングを勉強したいという方に出会ったら、「お金がどんなにかかっても小磯さんのセミナーは受ける価値があるよ!」とおすすめしたいです。(30代/女性)
私も含め周り(地球)の幸せを実現するため、何から順番に考えるべきなのかを教えて頂いたことがとても大きいです。いまの資産で、フェーズごとの最終形(目的、目標)を計画し、そこにたどり着くために逆算して行くことが本当に大切ですね。小磯先生の存在や教えて頂いた内容が私の人生に与えた影響は計り知れません。本当にありがとうございます。
マーケティングの本質が全て詰め込まれており、これからの時代を生きていくのに必須になると確信しました。高い次元からのアプローチを重視されていることに、共感が持てました。(40代/男性)
難しいであろう、マーケティングの原理原則を身近な具体例を引用して説明してくださりとても理解しやすかったです。社会に貢献するために、心の在り方をベースにマーケティングの戦略や戦術は必要との考え方に共感しました。AI化が進む中、ますます心を大事にする時代になっていくと思うので、小磯さんの提案されるATUMARUマーケティングが広がれば優しく豊かな、みんなが幸せな世界も夢ではないと思いました。美しい心の在り方プラス戦略は最強ですね!(40代/女性)
素晴らしい内容で高度な情報にあふれている講座だと思うので、学ぶ人は学ぶ意識や意欲も求められるという事から、ある程度高い意識と広い視野を持っているもしくは持とうとする人に限られると思う。そういった方はまだまだ私の周りには少ないのかとも思いますが、だからこそ広げていかなければとも思います。(40代/女性)
小冊子を無料配布中
マーケティングの原理原則「ATSUMARU」の概要や効果を小冊子にして無料配布しております。以下のボタンより公式サイトに飛ぶことができ、小冊子を無料ダウンロードしていただけます。
おわりに
資料をご覧いただきありがとうございました。当プログラムを通してわれわれが皆さまに問いたいことは、企業が存続するための「Marketing」 の真意は、人間だけに利益がある単なる「販売促進」であって良いものかということです。
マーケティングを完全習得し、成功している偉人は、自分の市場だけを進歩・発展させるためにヒト・モノ・カネを集めていません。 近江商人の「三方良し」のような、自分良し、他人良し、世間良し の精神を最も大切にし、自力・他力・釈迦力を重ね行動しています。
「Market」とは何か?「ing」とは何か? これらを追求した先に、知る人ぞ知る「Marketing」の使命があり、それこそが真の学問であると考えます。
ATSUMARUの一員となり、共に世界のビジネスの在り方を変革させる一歩を踏み出しましょう。
株式会社Personal Marketing 代表 小磯卓也