新入社員が会社をすぐに辞めないようにするための対策5選

yamenai_taisakuこんにちは!
第一四半期(1Q)が終わり、新入社員の方々は続々と部署に配属されているところでしょうか。
最近では、五月病だけでなく配属後に緊張状態が続いたり、体調不良や精神的に不安定に陥る
六月病も増加しているようです。
そこで、今回は新入社員がすぐに辞めないようにするための対策5つをご紹介します。

上司との定期的な1on1(面談)の設定

2018年度新入社員意識調査報告書(一般社団法人日本能率協会)によると、
新入社員にとっての「理想的な上司」や「先輩像」のトップ3は下記の通りです。

・部下の意見・要望を傾聴する上司・先輩
・仕事について丁寧な指導をする上司・先輩
・部下の意見・要望に対し、動いてくれる上司・先輩

また、仕事をしていく上での不安でのトップ3はこちら。

・上司・同僚との人間関係
・仕事に対する自分の能力・スキル
・ビジネスマナーや常識

新入社員は上司とのコミュニケーションに不安を感じつつも、
上司が自分に色んなことを教えてくれたり、指導してくれることにも期待をしています。
もちろん新入社員は、入ったばかりでは成果を出す、会社に貢献することは難しいかと思います。
ただ、仕事へのやる気やモチベーションは高い時期にあるので、何を学べばいいのかアドバイスすることも重要です。

そこで、定期的な1on1(面談)の設定の設定を行うと良いでしょう。
期間としては2週間に1回〜1ヶ月に1回くらいの定期的なペースで行えるのが理想です。
話す内容は相談して決めるべきですが、最近困っている課題や将来のキャリア、
日々どんなことを考えながら仕事に向き合っているのか話し合えると良いでしょう。

上司が忙しくて時間を取れない場合は、若手社員がメンターとなって面談を行うことも効果的です。

若手社員との交流の場を設ける

新入社員から積極的に先輩社員や上司に話すというのは、最初は難しいもの。
入社のはじめのうちは、先輩や上司から積極的に交流を持ったり、若手社員の飲み会を開いたり、
仕事以外でざっくばらんに話せる場を設けるとよいでしょう。

新入社員の人数が少ない企業の場合は、他企業で同じように新入社員が少ない企業と一緒にイベントや飲み会を開いて、
社外同期を作ってもらい、外にも目を向けるように計らうことも一つの手であります。

会社の悪口を言わない

当たり前なことかもしれませんが、新入社員の前で「会社の悪口を言わないこと」はとても重要です。
大変な就職活動を経て、会社に入社しているのですから、フレッシュな気持ちで頑張ろうというモチベーションもある時期に
気分を悪くさせるような言動は控えましょう。あくまでも会社は一つの組織であり、その組織は一人一人の人間で成り立っています。
お互いが気持ちよく働けるように、困った時は助け合えるように、良好な人間関係を築きましょう。

会社の愚痴やボヤキをこぼしたくなる気持ちもよく分かります。
私は大学生の時にインターンしていた会社の社員さん数名に、会社の愚痴を言う捌け口にされていたことがあったので、
組織で働くのは大変だということを若いながら理解していたつもりです。
ただ、そういう会社の悪口を言う社員さんが働く会社で働きたいと思えるでしょうか。

悪口は飲み屋で言い合いましょう^^
面と向かって言い合えることがベストです。

新入社員への「承認」と「フィードバック」を意識する

新入社員が会社を辞める理由としては、下記が上位にあげられます。
・職場の人間関係
・成長できない(キャリアアップをしたい)
・仕事が合わない
・労働条件が合わない etc…

もし新入社員が、動けない・動かない・成果が出ないという状態であった時は、
上司の責任だと思い面倒を見る心持ちでいましょう。
いたれりつくせり全部教えてあげるのは、部下・新入社員の成長には結びつかない場合もあるので、
あくまでも、新入社員が行ったことに対する「承認」と「フィードバック」の2つの軸でお話いただくことで、
新入社員は今進むべき道が見えてくるでしょう。

会社のミッション・ビジョン・バリューを浸透させる

いきなりですが、みなさんは自分の会社のミッション・ビジョン・バリューを言えますか?
もしかしたらすぐに言える人は少ないかもしれません。
会社のミッション・ビジョン・バリューを新入社員だけでなく、全ての社員に浸透させることで、
組織の一員として同じような価値観を持ちやすくなります。

それでは、ミッション・ビジョン・バリューとは何なのか見ていきましょう。
Mission_vision_value

Mission(ミッション)とは

ミッションは企業や組織が、果たすべき使命、存在意義のことを意味します。
未来を基準にした、普遍的な目指すべき価値観でもあります。

Vision(ビジョン)とは

ビジョンとは目指したい姿のことを意味します。
経営環境によって流動的に示される中長期的な目標を表しています。

Value(バリュー)とは

日々に判断や行動の基準となる価値観であり、
企業や組織を構成している一人一人が発揮する価値でもあります。

おわりに

いかがでしたか。

終身雇用というこれまでの制度ではなく、好きなことで生きていくような転職が当たり前な価値観の昨今。
企業も社員を繋ぎ止めておくということが難しくなってきました。
今一度、顧客にとっての幸せはもちろんのこと、従業員にとっての幸せも考えてみてはいかがでしょうか。

 

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